子供の絵本『こんなとき きみならどうする?』

子供の本
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引用:福音館書店

絵本紹介

書名:こんなとき きみならどうする?
:五味太郎
出版社:福音館書店
対象年齢:5歳〜6歳

はじめに

こんにちは、イセンナです。
今日は、子どもも大人も楽しみながら、考えさせられる五味太郎さんの名作
『こんなとき きみならどうする?』 をご紹介します。

五味太郎さんの独特な絵のタッチと色使い、子供にも分かりやすいお話なのにどこか深い。
笑えたりほんわかしたり、時にはちょっぴり悲しくなったり色んな感情が詰まっている五味太郎さんの絵本は我が子お気に入りの1つです。


ストーリー

この絵本は、「きみならどうする?」の場面をたくさん投げかけてくれる一冊。

「お土産もらえるならどれがいい?」「怖そうだけど楽しそうなお家、きみはノックする?」
など、子供とコミニュケーションをとりながら大人も一緒に楽しめる絵本です。

正解や不正解を決めつけないのが、この絵本の素敵なところ。
読むたびに「自分なら…?」と想像が広がり、子どもたちの自由な発想を引き出してくれます。


おすすめポイント

  • 親子の会話が広がる
    読みながら「きみならどうする?」と一緒に話ながらコミュニケーションをとる事が出来、
    またお子さんがどんな選択をするのかどんな考え方をしているかなど知れる良いきっかけになります。
    自然に考える力、想像する力が育ちます
  • ユーモラスなイラスト
    五味太郎さんらしいカラフルでシンプルな絵が面白さを引き立ててくれています。
  • 考える楽しさを教えてくれる
    どれにする?何にする?などの想像力、決断力を遊びの感覚で学べ、考えられるのが魅力。

実際に読んでみて

我が子と一緒に読みましたが、ページをめくるたびに「私はこうする!」「ママは?」と
大盛りあがりで心理テストのようでもあり楽しかったです。笑

また、我が子の考え方や決断のきっかけに笑ったり驚いたり・・・
”あぁこういう考え方するんだなぁ”と新たな発見がたくさんありました!

大人にとっても「わたしならどうする?」をあらためて考える、ちょっとした哲学の時間になりました。


こんなシーンにぴったり

  • 家族やお友だちと“もしもトーク”を楽しみたいとき
  • 幼稚園や小学校の道徳の導入として
  • プレゼントとしてもおすすめです🎁
  • 我が子は〇〇な時、どんな考え、決断するのか知りたいとき


最後に

『こんなとき きみならどうする?』
「私だったら…」
と親子で語り合いながら
笑いながら楽しく子供と一緒に考える時間を過ごしてみてください🌟
きっと、読むたびに新しい発見がありますよ🤭

子供と楽しみながら一緒に本を読む。それは今しか出来ない貴重な時間だと私は思います。

その貴重な時間を楽しく過ごせる絵本の一冊が、我が家ではこの『こんなとき きみならどうする?』になっています♪

皆さんもという大切な時間を、絵本を通じて感じて頂ければと思います。


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