
パンをこよなく愛する“あのドロボウ”が帰ってきた!
ユーモアと温かさがいっぱいの『パンどろぼう』シリーズ。
子どもも大人も笑顔になる人気絵本を、今回はシリーズ順にご紹介します。
【絵本紹介】『パンどろぼう』シリーズ
📚著:柴田ケイコ
出版:KADOKAWA
推奨年齢: 0歳から6歳頃までの幼児・児童向けとして推奨
はじめに
こんにちは!イセンナです。
今日はみんな大好き『パンどろぼう』を紹介していきます♪
本屋さんの入り口に、愛らしいパンどろぼうのキャラクターの表紙の本がずらりと並んでいるのを子供が発見し読んでみたのがきっかけです!
次のシリーズが読みたくなるストーリーと可愛いキャラクターの本です📕
🍞物語のあらすじと魅力
パン屋さんからパンを盗む――そんな衝撃の幕開けで始まる絵本『パンどろぼう』。
でもページをめくると、ただの「悪いドロボウ」じゃない。
どこか憎めなくて、読む人を笑顔にしてくれる不思議なキャラクターなんです。
パンをこよなく愛する“パンどろぼう”は、笑いとあたたかさを運んでくれる人気シリーズのヒーロー。
読み進めるうちに、どんどん『パンどろぼう』の世界に引き込まれていきます!
ふわふわのパン、ころんとしたフォルム、なんとも言えない表情。
柴田ケイコさんの世界には、ユーモアと優しさがたっぷり詰まっています。
初めて読んだ日から早速パンどろぼうの絵とお話にどハマり。
笑って、心がやわらぐ――そんな時間をくれる絵本です。
パンどろぼうは、好きなものをまっすぐに追いかける存在。
ちょっとドジで、ちょっと欲張り。
だけどとても熱い心を持っていて正義感があるパンどろぼう。
でもその姿に、子どもも大人もどこか共感してしまうんですよね。
📖シリーズ紹介と読む順番
どの巻から読んでも楽しめますが、初めてなら1作目から読むのがおすすめ。
パンどろぼうの成長が、より感じられます。
- 『パンどろぼう』
すべてのはじまり。パンを愛するドロボウが、自分の居場所を見つける物語。 - 『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』
似た者どうしの対決に爆笑!でも最後はやっぱりハッピー。 - 『パンどろぼうとなぞのフランスパン』
フランスパンのかっこよさに圧倒されながらも、自分らしさを取り戻す姿が印象的。 - 『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』
パンどろぼうが“見守る側”になる、シリーズ屈指の感動作。 - 『パンどろぼうとスイーツおうじ』
次の舞台はスイーツおうこく?!ついにきた、スイーツパン!
読み聞かせポイント
短いセリフとリズミカルな文章で、はじめての絵本にもぴったりです。
読み聞かせのときは、パンどろぼうのセリフを少し大げさに読むのがコツ。
子どもが声をあげて笑ってくれます。
読後には「パン買いに行こう!」のリクエストが定番になるかもしれません。
シリーズを通して、ユーモアの中に「思いやり」や「自分らしさ」が自然と描かれており、
笑いながらも、子どもの心にやさしく残る余韻があります。
また、お話がまだ難しい小さなお子様でも、絵だけでも十分楽しめます♪
🌟まとめ
『パンどろぼう』シリーズは、笑いと優しさが共存する、まさに“読めば笑顔になる絵本”。
読み聞かせの定番として、またプレゼントとしてもおすすめです。
📖出版社公式サイト:KADOKAWA「パンどろぼう」シリーズ一覧
✏️我が家のひとこと感想
何度読んでも笑えて、読み終わると「パンどろぼう、また読もうね」「次のシリーズ早くみたい!」と言ってくれる。
そんな時間が、この絵本のいちばんの魅力かもしれません。
こういう絵だけでも楽しめる絵本は、本好きな子に育てる良いきっかけになる絵本だと私は思います!
面白いキャラクター達、美味しそうなパンたち、ただ見ていてるだけでも楽しめる
『パンどろぼう』は、我が家ではお気に入りの1冊です。
