子供の絵本『ぼくはひこうき』

子供の本
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画像出典:講談社公式サイト『ぼくはひこうき』

絵本紹介

  • タイトル ぼくはひこうき
  • 作・絵  はっとりひろき
  • 出版社  講談社
  • 対象年齢 3歳〜小学校低学年

はじめに

子供の想像力をぐんと広げてくれる絵本は、親子の時間を豊かにしてくれます。
今回ご紹介するのは、講談社から出版されている『ぼくはひこうき』。
シンプルな言葉と柔らかな絵で描かれ、幼児から小学生まで楽しめる作品です。

この記事では、『ぼくはひこうき』のあらすじや魅力、読み聞かせのポイントを紹介します。
検索されやすい「絵本 読み聞かせ」「ひこうき 絵本」などのキーワードも取り入れているので、
絵本選びの参考になれば嬉しいです。

目次
・ストーリー
・ぼくはひこうきの魅力
・読み聞かせのポイント
・親子で読んでみた感想
・こんな家庭におすすめ
・まとめ

ストーリー

主人公は「ひこうき」になった”ぼく”
「ぼくはひこうき!どこまでも飛んでいけるよ!」と、
大空を自由に飛び回りながら、色んな景色や世界観を見せてくれます。

読む子供は「自分もひこうきになったみたい」とワクワクし、
ページをめくるたびに冒険心が広がっていきます。

『ぼくはひこうき』の魅力

  1. 想像力を育てるストーリー

    子供は「ぼく」と一緒に空を飛んで、雲の上や街の上を自由に冒険します。
    「自分も空を飛べたら・・・」という想像力を自然に引き出してくれるのが魅力的です。
  2. シンプルでリズミカルな言葉

    短いフレーズの繰り返しでテンポもよく進むため、幼児でも理解しやすく
    寝る前の読み聞かせにもお勧めです。
  3. 絵のやさしいタッチ

    ひこうきになった「ぼく」を通して広がる空の景色は、やわらかな色合いで描かれているのにダイナミックで安心感と冒険心を同時に感じられるのが特徴的です。
  4. 親子で楽しめる

    ”次はどこに行こうか”と会話もしながら、楽しめますし
    ひこうきごっこで楽しむのも良いと思います。


読み聞かせのポイント

✈️子供と一緒に「ひこうきポーズ」をしながら読むと盛り上がる!

✈️「次はどこを飛びたい?」と想像力を膨らませて質問すると対話型の読み聞かせに!

✈️絵本を読み終わった後は、折り紙でひこうきを作って遊ぶとさらに楽しめます!

親子で読んでみた感想

実際に子供と読んでみると

「わたしもひこうきやってー!!」
「ははも一緒に飛ぼうー!!」
「あ、わたしのおうちみえてきたー!」
「着陸しまーす!」

と大はしゃぎ!!
読み聞かせが終わった後も、しばらく部屋の中でひこうきごっこを楽しんでいました。
(我が家では寝る前に読み聞かせをしているので、楽しくなってしまってなかなか寝てくれなくなったのでお休みの日の朝がおすすめです・・・汗)

しかし、こうして本『ぼくはひこうき』通じて、親子の関係がなんとなく深まった気がしました。

「飛びたい!」という気持ちを絵本をきっかけに遊べますし、
一緒に遊ぶことでコミュニケーションも取れ、親子関係が深まる、
それがこの本の大きな魅力だと多います。

こんな家庭におすすめ

  • 男女問わず飛行機が好きなお子さん
  • 想像力を育てたいと考えているご家庭
  • 就寝前にテンポよく読める絵本を探している方
  • 遊びながら自然に本好きな子に育てたいと考えているご家庭

まとめ

『ぼくはひこうき』(講談社)は、
「空を飛ぶ」という子供の夢を、言葉と絵でやさしく表現した一冊です。

想像力を育てたい、自然に本好きにさせたい、絵本を通じて子供とコミニュケーション(信頼関係)をとりたい、飛行機好きなお子さんにおすすめの絵本として、
ぜひ親子の本棚に加えてみてください。

『ぼくはひこうき』講談社 公式サイトはこちら

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